ブログ

トレーニングする人なら知っておきたいトレーニング三大原理とルーの法則

こんにちは。

少しずつですが、暖かくなる日が増えてきましたね。

今日はトレーニングの三大原理を書きたいと思います。
これからトレーニングを始めようと思っている方、トレーニングを現在続けている方にもトレーニングの原則を知る、見返すきっかけとなればと思います。

→自分にももはや言い聞かせてるといってもいいです。
→原則はトレーニングやる時にこれだけは抑えておいたほうがいいポイントといえるかと思います。
※原則とは多くの物事を成り立たせる根本的な法則規則や認識や行為の根本をなす理論の事を意味します。

広辞苑では「原理」とは,ものの拠って立つ根本法則。認識または行為の根本にあるきまり。②他のものがそれに依存する本源的なもの。世界の根源,ある領域の事物の根本要素とあります。

①可逆性の原理

トレーニングでの効果はトレーニング継続中は維持されるが、中断すると徐々に失われていきます。がしかし、トレーニング期間が長ければ失われていく速度は遅くなり、短ければ早くなります

継続が必要ということです。

②特異性の原理【SAID】

身体は与えられた刺激に対して特異的に適応するということです。トレーニングは行う種類によって鍛えられる機能が変わってきます。
例えば、持久走では持久能力が身につきますが、パワーは身につきません。
目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があります。

過負荷【オーバーロード】の原理

トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力以上を刺激できる負荷でトレーニングをする必要があります。その刺激できる負荷以上(過負荷)でトレーニングを続けることにより、効果が表れます。つまり、楽な負荷でやっても意味はなく、ある程度きつい負荷【何狙うかによって変わりますでないと効果は表れないということです。

→負荷と言っても扱う重さだけではなく、動作速度の変更や回数などがあります。

※普段よりは扱う負荷が違いますが、関節などに負担が出るような動作を繰り返さない動作で過負荷で行いたいものですね。

ルーの法則

ドイツの生物学者ルーさんがが提唱したもので、『ヒトの器官・機能は、適度に使えば発達し、使わなければ退化・萎縮する』という意味です。

ルーの法則はトレーニングでは『筋肉は適度に使うと発達する』『筋肉は使わないと萎縮する』『筋肉は使いすぎると萎縮する』ということでよく使われています。

→ここでは話しませんが、リカバリー回復】も大切ということです。

※萎縮とは①縮こまって小さくなること。しなびて小さくなること。 ②生物の正常に発達した器官・組織の大きさが減少することなどの意味があります。

いかがでしたか?

一言でまとめると適度に身体を使って、目的にあったものを選択し、すでに持っている以上に刺激できる負荷で日々継続してトレーニングをしましょうということになりますね。自分がどうなりたいかによってやることは変わってきますから他人と比べて嫌悪感などもたずにに目的意識をはっきりさせてコツコツと行っていきたいですね。

トレーナーについて【余談】

余談ですが、お客様のトレーナーの使い方っていったらあれですけど、自分で出来ないってわかってるからトレーナーとの時間を作ってその時間は強制的にトレーニングをする時間を設ける方や、自分で継続してトレーニング出来るけど、専門的な細かい所アドバイスをポイントで頂きたいなど使い方って様々なんだと思いました。ちなみに私はどちらの方法も使っています。実際自分だけでは追い込めないけど限界以上の物を引き出してくれる人でもあるのかなと。時には追い込みブレーキかけてもくださいますが。笑

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る