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ダイエットは運動1割食事9割!

ヤセきゃヤセなきゃなんて言っていませんか?

女性なら誰もが一度は言ったことがある言葉かもしれません。私も使っていた言葉の一つです。

おそらく皆さんはいらない肉が落ちればスタイルがよくなると思って使っているのだと思います。

しかもそれが、体重が落ちさえすればどんどん理想的になっていくと思っていませんか?

しかし、ただ体重が落ちるだけや体脂肪が落ちるというだけで、理想のスタイルになれるとは限りません。

では、どうやったら理想のスタイルになれるのか?を考えていきましょう。

ヤセるためにははまず自分自身の生活を見直す必要があります

ダイエットというと、一般的に”やせる”ということしか思い浮かばないですよね。

しかし、実際のダイエットの語源はギリシア語の”diaita”という言葉で、”生活様式”や”生き方”を意味するそうです。

現代で使われるのは”食事療法”といって、食事を中心にした健康になるための訓練のようなもとしての意味合いとなります。

ですから、ただ太った人がやせるというだけでなく、健康状態が悪くやせすぎてしまった人や、拒食症などで栄養不足の人の栄養状態を改善し、体重を増やすこともダイエットと言えます。

あなたのヤセたい動機(理由)は?

女性で例えると大きく言えば

  • 美しくなりたい。
  • 美脚になりたい
  • 好きな男性を射止めたい などが挙げられると思います。

私たちの身体は食べ物を摂取しその中で栄養素を活用して私たちの身体は作られています。

食べないことでヤセることが出来たとしても身体が必要な栄養が身体にいかなければ、上記の例のように美しくなろうと思ったのに身体がボロボロになってしまう可能性があり、安易に減らせばいいというもではないのです。

では身体に必要な栄養素についてみていきましょう。

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栄養素の種類には大きく分けて5つに分かれており

五大栄養素と言われています。

爪や髪の毛、筋肉の材料になる「たんぱく質」1g/4kcal

細胞膜の材料になる「脂質」1g/9kcal

身体のエネルギーになる「炭水化物」1g/4kcal

ビタミン・ミネラルにはカロリーはありませんが、上記の表のように身体の調子を整えてくれる役割があります。栄養は身体を作る上で重要なことがわかります。

先ほど食べ過ぎれば太ると言いましたが、上記を見てみるとエネルギーになるものが3つあります。

タンパク質・脂質・炭水化物ですね。特に脂質とタンパク質に関しては身体をつくる成分になるとありますが、身体を作る上で他の生き物から栄養素を摂取しなければ身体が作れないのです。

例えば普段の食事で以下のようにとっていると

炭水化物=100g~250g=400kcal~1000kcal

たんぱく質=50g~100g=240kcal〜400kcal

脂質=50g~70g=450kcal~630kcal というような感じになります。

※年齢や活動量(運動量)は考慮していません。

以下を参考に目安として見てください。

※活動量低めの方をベースにしています。

たんぱく質は体重1,0倍 「体重50キロであれば50g」

脂質は全体のカロリーの2030

炭水化物「糖質と食物繊維」60%以内

男性は1800kcal前後

女性は1600kcal前後

女性で言うと50キロであれば、

たんぱく質 50g(最低摂取量)200kcal

脂質 40g〜50g(前後) 360kcal〜450kcal

炭水化物 200g以下 800kcal(以内になっているか) これで 1360kcal〜1450kcalになります。

炭水化物、タンパク質は1gに対して×4

脂質は1gに対して×9をすれば良いです。

上記を目安としながら、まずは普段食べているものはどの栄養素に分類されるものがあり、どれだけの割合どのくらいのカロリーをとっているのか、買い物しながら裏面の栄養成分表やネット検索をしてどのくらいの栄養素があるのか見てみましょう。現時点でどんどん太っている。エネルギーになるものだけ多すぎるなどあれば、見直す必要があります。

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