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膝上の脂肪を落とす画期的なマシンでトレーニング!

Fotolia_113597475_XS女性の多くが気になる、膝上のつまめる脂肪…。

いったいどうしたらいいのかわからない人も多いはず。

ランニングやスクワット、いろんな運動をしたけれど、どうにもならない!

むしろ脚が太くなったという人も多いはずです。

では、どうしたらよいかを考察してみましょう!

下半身の筋力バランスが問題

この膝上の脂肪を気にするのはほぼ女性だけです。男性で下半身太りを気にする人はまずいません。

これは、男女の太り方の違いで、男性が手足に脂肪がつきにくく、お腹周りに多くつくリンゴ型の肥満になりやすいのに対し、女性は下半身を中心とした手脚の皮下脂肪につきやすい洋なし型肥満になりやすいからなのです。

また、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、特に下半身の筋力も弱って代謝が低く、冷え性になっている人も多いです。

膝上の脂肪がきになる…という人のほとんどは実際に冷え性の人が多いのではないでしょうか?

これの解消のためには、やはり下半身を中心とした筋力トレーニングが効果的でしょう。

筋肉を増やし、脂肪を落とす…というのは、当たり前ですが一番ベースとして必要なことです。

しかし、全体的には痩せているのに、膝の上だけが気になる…という人も少なくありません。

この部分やせを考えていきたいと思います。

女性に多い膝の過伸展が原因かも?

直立で立っている姿勢の時、膝を伸ばしていると思いますが、この伸ばし方に問題がある人が多いです。

というのも、膝を真っ直ぐ伸ばす状態というのは、足首やくるぶしの上に膝の中心がくる状態が本来あるべき位置です。

しかし、必要以上に膝を伸ばしすぎると、反張したような状態になってしまいます。

このような立ち方をすると、過剰に前ももに力が入ってしまい、特にモモの前部と外側といった女性が気になる部分に筋肉がつきやすくなります。

筋肉がつくことはいいのですが、これは筋肉のついているバランスが悪いということ。本来はもっと内側や裏側にも欲しい筋肉のバランスがくずれ、同じ太さなのに脂肪の付き方や、見え方で太く見えてしまっているということ。

また、骨格のズレによって脂肪がつきやすく、セルライトのように落ちづらい脂肪になっている可能性もあります。

立つとき、過伸展気味の人は、ほんのちょっとだけ曲げる意識のほうがまっすぐになるかもしれません。

前モモの中でも重要なのは、一番内側!

0020020000402先ほど、変な風にモモの筋肉がつくと、太く見えてしまうと言いましたが、ほとんどの人が弱くなっていて、使えてない筋肉があります。

前モモの筋肉は、大腿四頭筋という名前のとおり、4つからできていて、その中でも一番内側にある筋肉が弱く、外側の筋肉がその分負担がかかっているというケースが多いのです。

この内側の筋肉を鍛えるのはとても難しく、筋トレやランニングでもそこだけを鍛えられるものではありません。

よくジムである前モモを鍛えるレッグエクステンションというマシンは、モモの外側に効いてしまう人がほとんどでしょう。

 

じつは、当スタジオのリアクションレジスタンスマシンは、この前モモの内側の筋肉、内側広筋にバッチリ効くように作られています。

というか、そこを集中的に効くように作られています!

このマシンを使うと、今まで使っていなかったのがすごくわかり、びっくりするくらいそこが攣りそうに効きます。

内側広筋が使えるようになると、膝が安定するようになり、膝が痛い人も改善されやすくなるのももちろんですが、膝の不安定さが原因でモモに負担がかかり、太くなっている人はとても改善されやすくなります。

もちろん、このおかげで、膝上の脂肪がスッキリしてくる人も多く、大変喜ばれています。

どんなマシンかというと…動画を御覧ください。

このように勢いよくキックをすることで、ばっちり内側広筋を鍛えることができます。

脚が太くなる心配はありません。

リアクションレジスタンスで効率よく筋肉をつけ、いらない脂肪を減らしましょう!

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