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食物繊維も身体の栄養になる。

女子力あげたい系女子山家です。「読み方はヤマヤではなくヤマカです。」少しづつブログ書いてきましたが、自己紹介初めてしました!宜しくお願いします。ブログですが、私がすべて書いているわけではないのです。山家、早川、あともう一人はお名前は伏せておきます。一体誰なんでしょうか笑 3人で書いています。と前置きはおいておいて本日のタイトル通り、本題に移ろうと思います。

食物繊維って言われると野菜のイメージが多くないでしょうか?今日は野菜足りてないの!野菜取らなきゃなどなど食事を取る上で考えることだと思います。今日は食物繊維が身体においてどんな役割をしているのかお話していきます。

昔は消化されず役に立たないものとされていた食べ物のカスとしてされていたようですが、身体に食物繊維が必要なものだと後にわかってきたため、日本人の食事摂取基準で摂取する目標量が設定されています。日本人の食事摂取基準(2010年版)では、食物繊維の目標量は、18歳以上では1日あたり男性19g以上、女性17g以上とされています。結構多い気が…

食物繊維は身体の中でどうなるの? Fotolia_111354220_XS

食物繊維は大腸の腸内細菌がで食物繊維からエネルギーを得る代謝に使われます。要するに私達の中にいる菌の餌にまずなっているのです。菌の飼育小屋が大腸というわけですね。ただ大腸という飼育小屋は細胞で出来ていてこの子たちも生きています。この子たちの餌はなんと菌が作ったエネルギーなのです。その名も短鎖脂肪酸と言います。大腸はこの短鎖脂肪酸も元に活動できるのです。短鎖脂肪酸は食材では、バターや酢に含まれています。
バターや酢の食材を毎日取ればいいじゃない!と考える方も中にはいるかもしれませんが、この2つの食べ物から短鎖脂肪酸を補うのは現実として難しいのではないのかと思います。バターチキン毎日食べるか!!とか私なら考えそうです。苦笑。この話からしますと食物繊維を取ることによって菌も大腸さんも元気になるということですね。

また菌たちがエネルギーを作ってくれるということは食物繊維とりすぎるということも自分でエネルギーを作ることになるためそこまで食べなく良いエコな身体になる可能性もあると考えられますが、短鎖脂肪酸は交感神経を優位にする働きも持っており、交感神経が優位ということは代謝を上げる働きがあり、脂肪の燃焼にもつながってきます。人に菌の状態によって大腸のための食物繊維の最低量は変わってくるため、明確ではありませんが、食物繊維は身体にとって大きな役割はあるということですね。今回は食物繊維の種類などは話しておりませんが、もう少し食物繊維についてなど話して行ければと思います。

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