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10.102015
広尾でパーソナルトレーニング

パーソナルトレーニングという言葉をご存知でしょうか?フィットネスジムでのトレーニングというと、マシンなどを使って走ったり、筋トレをしたりということはご存知かと思います。
しかし、私達専門家からすると、多くの人達がトレーニングにおいて「もったいない状態」であると言わざるをえません。
走っていればカロリーを消費する。筋トレすれば筋肉がつくと思われている方も多いと思います。それはもちろん間違いではありませんが、その方法も目的によって様々であり、人によって様々なのです。
パーソナルトレーニングはマンツーマンでの指導
マンツーマンで指導なんて、プロの運動選手やモデルさんや有名人がやるものじゃないの?というのがまだまだ一般的で、そんな大げさなことしなくても・・・という人も多いはず。
しかし、実際のところ、経済的な理由や時間的な理由がなければ、ほぼ全員の人がフィットネスジムでやるべきがパーソナルトレーニングです。
なぜかというと、単純に「正しい方法がわかるから」それに尽きます。
こんなことをいうと失礼かもしれませんが、多くの人のフィットネスジムでの行動は、ランニングマシンやバイクなどで有酸素運動を30分から長くて1時間、もしくはエアロビクスやホットヨガなどのレッスンに1つか2つ参加し、あとは筋トレのマシンでもうしわけ程度に腹筋をしてみたり、内もものトレーニングなんてしてみたり…という程度で、1時間半前後で終了というところでしょうか。
これを週3回以上やっているのに、何も効果を感じない…という人がいたら、イエローランプが点滅です。
もちろん、危険でも意味が無いわけでもないのですが、本当に望んでいることなのか?目的に合ったことをしているか?が重要な所なのです。
ダイエットなのかボディメイクなのか
ダイエットというと、体重を落とすため、やせるためにカロリーを消費すること。筋トレは筋肉をつけて引き締めること…というのも一般的。
でも、ランニングカロリーを消費しているはずなのに変化がない。筋トレをしている場所に何も起こらない…。
これは適切な行動ができていない可能性は大です。
そして、有酸素運動すれば体脂肪が落ちていくと思われていませんか?筋トレをした場所はどんどん細くなっていったり、ヒップアップしたり、バストアップしたりと、都合のいい変化が起こるとおもっていませんか?
そもそも、ダイエットという言葉とボディメイクという言葉の違いも凄く重要で、ダイエットは「やせる」という意味だけではなく元々「食事療法」という意味なのです。
食事療法とは、その人の目的にそって、原因を追求し、食を通じて改善していく行動療法のことです。
つまり、拒食症の人が健康的な体に体重を増やすこともダイエットだということです。
有酸素運動やそのたの筋トレも厳密的にはダイエットの主軸ではなく、補助的なものなのです。
なぜ今あなたの体はそうなっているのか?の原因を追求した時、運動不足がひとつあげられたとしても、必ずしもそれが大きな原因ではなく、食行動に原因があることがほとんどです。
食を変えたくないから運動するんです!という人は、その無謀さに気付いていないのかもしれません。それこそ、より効率的な運動をするためにもパーソナルトレーニングをおすすめします。
実は、その行動こそがボディメイクであり、お手伝いができるのがパーソナルトレーニングです。
短期的なアドバイスから長期的なアドバイスまで
パーソナルトレーニングによって、正しい筋トレの負荷や回数、頻度、目標の設定がわかったら、それを正しく実行していくことが必要です。
ここに必要性を感じていただく…というニーズが未だに浸透しないのは非常に残念ですが、運動が苦手な方、運動で効果がでていない方には是非利用をしていただいたいと思っています。
運動はカロリーの消費。筋トレは基礎代謝を増やして…だけだと思っている方が、是非パーソナルトレーニングを一度体験してみてください。