ブログ

膝痛を解消したい人のための、これまでにない筋トレマシン

筋力低下、ランニングやダンスなどのスポーツのオーバーユースなど、多くの理由で膝が痛いという人がいます。

特に下半身の中でもモモの筋肉は大きな割合を占め、この筋力低下のせいで膝が痛いという人もいますし、逆にランニングやダンスなどのスポーツでは、このモモの筋肉を偏って使ってしまい、膝がうまく安定しなかったために応力が集中し、そこに痛みが出てしまっている可能性もあります。

整形外科に行くと「骨に異常はありません」「使い過ぎなので休みましょう」「筋肉をつけてください」

と言われることがほとんどだと思います。

こう言われた場合、なぜかおすすめされるのは水中ウォーキング。

脚に無理に負担なく鍛えられる…という利点はあるにせよ、水中でうける体重は陸上の約10分の1。

しかも、体重のかけかたや使い方は上手くならないので、実はこれで根本解決することはほとんどありません。

水中ウォークやスイミングは、あくまで下半身に痛みが強く、立って運動ができないという場合の運動不足を解消する程度のものでしかありません(やる意味がないということではありません)

0020020000402

弱い筋肉をしっかり使えるようにしてあげるためには、そこに特化したトレーニングがあるわけですが…

整形外科のリハビリ室やスポーツジムにあるこのマシン。

使ったことある人もいるかもしれません。

座った状態で、膝を伸ばすことで、前モモを鍛えるのが目的なのですが…

指導で必ず受けるのが

「ゆっくり動かしていきましょう」

です。

これで前モモを鍛えることはできるのですが、前モモの本来の使い方としては不自然です。

どちらかというと、筋力低下などで起こる瞬発力の低下や、スポーツ動作などでの瞬間的な動きって、瞬時に筋肉が収縮することで起こることです。

この能力を鍛えることと、適切な所で負荷がかかるのが理想なのですが…

このマシンで一番負荷がかかる所は、膝を曲げきったスタートポジションです。

この一番膝の腱や靭帯が伸ばされた状態で負荷をかけるのは、怪我をしている人にはリスクがあるため、なのでそこで負担がかかり過ぎないように重りを設定すると…

その後、速い動きをすると、スコーンとバーが勢いで上がってしまい全くトレーニングになりません。

実際、普段は膝を曲げきったところよりも、ある程度伸ばした所で負荷をかけたいのにです。

だから、負荷が逃げないようにゆっくり動かすわけですが…

結局これだと、スピードがないために、瞬発的な使い方には対応ができません。

もちろん、筋肉が増えればある程度その能力が上がらなくもないですが、非常に理にかなっていないと考えます。

 

そこで、ボディバランススタジオのマシンは、リアクションレジスタンスという、負荷が全く逃げないシステムを取り入れているため、見た目は一般的なレッグエクステンションというマシンと同じなのですが、かかる負荷が全く違ってきます。

負荷が逃げないため、どんなに軽い負荷で思いっきり反動を使って蹴っても、バーが勢いで上がってしまうということがありません。

しかも、今まで前モモの外側が疲れるという人が多かったこのマシンですが、このマシンを使うと、皆さんがほぼ例外なく弱い前モモの内側ばかりに効いてくるのがわかります。

もちろん、それは弱い所だからこそそう感じるからなのですが、鍛えていくうちにそういう感覚はなくなります。

この、前モモを本来の使い方に近く、バランスよく鍛えられるリアクションレジスタンスマシンのおかげで、ご年配の転倒予防はもちろん、スポーツをされる方の膝の痛みや、蹴りの強さなど、様々なことの改善が期待できるのです。

美容面でいうと、女性が前ももの膝の上にのった脂肪が気になる‥

という場合も、このマシンが有効です。

普段使いすぎている筋肉の割合を減らし、使えてない筋肉の割合を増やしてあげることで、バランスのよいモモの筋肉がつけられます。

土台になる筋肉のバランスが整うと、その上に乗っている脂肪のつき方もかわり、スッキリとした脚になれるはず。

 

リアクションレジスタンスマシンは、この前モモのマシンだけでなく、背中やお尻、内ももなど、様々なマシンがありますので、是非体験にきてみてください!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る