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腕を楽にあげるにはどうしたらいい?痛いし涙 筋力不足?柔軟性不足?

こんにちは。今日は特にご年齢の方にありがちな腕が上がらないことについて書いてみようと思います。

私より約3倍の人生経験のある方などもみさせていただいており、大変貴重な経験を沢山させて頂いております!

腕がうまく上がらなかったり痛みが伴うのは、筋力不足や柔軟性の問題ではなく、動作のやり方に問題があり詰まった感じに動かすなどが多く見られます。→腕を上げてといってもみなさんいろんな動かし方をします。笑 指定してないので自分の好きなように上げるのは当たり前ですが笑

関節には様々なかたちがあり、それに伴った適切な動かし方をすること筋肉にも余計な緊張が伴わないので、楽に上げることが可能になります。

※骨や関節等が事故での変形、損傷や先天的に問題がある場合は除きます。カウンセリング時にまず確認します。

人によってまちまちですが、痛くなるように動かす癖がついているので、関節的に痛くならないところへ動き方を誘導します。そこで動作を何度も繰り返し行って頂いたりします。痛みがあるような人の場合ですと痛みを伴わないので、動かすのがこれなら出来るわねとブンブン腕を動かし始める人もいます。笑

ですのでこういった場合はポイントは適切な動かし方が出来ているか!?がポイントになります。

筋力や柔軟性不足を疑うのもいいですが、動作に問題がないかというところも大事かと思います。

補足

柔軟性についてはそもそも日常生活でバンザイなどする機会が少なくなっており、筋肉などの組織が不活動状態となり、関節周囲の筋肉などの動きが悪くなって起こることがありますので、まず日頃から体を動かす習慣が大切です!

以下

以前紹介して頂いたDVD付きの本で、動きについての学びになるかと思います。

関節内運動学 4D-CTで解き明かす(DVD-ROM付)

https://www.nankodo.co.jp/g/g9784524269822/

→動作を改善しようとするすべての臨床家にとって、運動療法の技術向上に不可欠となる関節内運動学の知識を包括的にまとめて下さっています。

参考までに。

というわけで少しでも日頃から動かしたくなるような動作のやり方など提案できるようになれればなと思っています。

ではまた。

 

 

 

 

 

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