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11.52018
練習とトレーニングって違うんですか?

こんにちは!ブログ見て頂きありがとうございます。
山家は現在ボクシングという競技をやらせて頂いており、練習及びトレーニングをする日々が続いております。
トレーニングと練習という言葉をなるべく使い分けるように私はしていて、友人にトレーニングと練習って一緒じゃないの?的な感じで質問を受けましたので、それについて説明をしていきたいと思います。
ツイッターにおいても以前つぶやきましたが形としての残したいと思い、書いていきます。→読み返せますし!※辞書的に考えると一緒やんって突っ込まれそうですが笑
では早速。
練習とトレーニングとの違いとは何でしょうか?
競技生活をされている方は日々練習とトレーニングというものを繰り返し行い、試合に勝つために日々努力しています。
どちらも大切なも勝つためにひつような要素なので、欠かすことは出来ないと考えています。
トレーニングとは
基礎体力の向上を目的としていて、筋力、持久力、柔軟性、スピードなどの事をいいます。
練習とは
練習というのは自身が行っているスポーツ、競技に必要な技術【スキル、テクニック】を高めるが上手くするために行うものです。
私の生活で言えばボクシングを行うことが練習になります。
ですのでトレーニングだけやっていてもボクシング【スキル、テクニック】が上手くなることはないってことです
トレーナーの業界ではパフォーマンスピラミッドとして、【団体によって定義等違います。】基礎体力の上に技術【競技】があります。
その目標に応じた競技をこなせるほどの体力付けていきましょう!ということだと思います。
※自分が理想とする高度な技術【競技能力】を身につける練習をするために基礎体力をそのレベルをこなせる能力値まで鍛えておく必要があるのではないか?
という意味です。
競技だけやっていればそれなりにつくだろうという考えもありますが、【もちろんつくんですけど、さらに高度なとなると競技だけでは得られない刺激】をつけれるのがトレーニングだと思っています。
ボクシングで言えば、フルラウンド余裕でこなすためスタミナ【心肺機能向上等、】をつけるために走り込むなどがそれに当たるかと思います。
ですのでどちらも大切で、【練習もトレーニングも】競技パフォーマンスを高めるために両方バランスよくこなして行くことが大事です。
某昔のボクシングチャンピオンは時間は限られているので、わざと全身を使う肉体労働の仕事をなるべくこなしそこを基礎体力のベースづくりとしていろいろやっていたという話もあり、その人の日常は様々だと思うので、生活の中で工夫しながら両方取り組んでいけたらいいなと思っています。
これは一般の方でしたら、【スポーツや競技をやっていなくても】生活の質【QQL】日常生活動作【ADL】向上のための一つの手段として、トレーニングを実践していくのがいいのではと思います。
ではまた。